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活動・処遇内容

受け入れ準備

更新会では、刑事施設を仮釈放になる人たちのために受刑中から仮釈放後の生活計画を確かめ、更生の意欲を高めるなど受入の準備をしています。

宿泊・食事の提供

更新会では、被保護者に対し、一定期間は保護観察所の委託に基づき無料で宿泊場所及び食事の提供をします。被保護者は温かい家庭的な環境の中で生活し、調理員による工夫を凝らした栄養バランスの良い手作りの食事をとることができます。被保護者は宿泊や食事の提供を受けることによって、働いて得た賃金を自立のための資金に充てることができるのです。

更新会は被保護者に安心して自立の準備に集中できるよう生活基盤を提供しています。

生活指導

更新会では、規律ある生活、金銭の管理、飲酒、自立資金の貯蓄、余暇の過ごし方、交友関係の改善など日常の生活全般について補導員が個別に定期的に面接し、適切な指導を行っています。

また、被保護者の中には社会性が身についていない人が多いことから、毎月第1及び第3日曜日の午前9時から「社会生活技能訓練」を実施しています。社会生活技能訓練はSST(Social Skills Training)の日本語訳で、自分の置かれた状況を的確に把握し、適切な行動がとれるように、考え方と行動の取り方を学ぶ技法(プログラム)の一つです。具体的には就職面接で「志望した動機を簡潔に説明する」、「就労意欲を伝える」、職場で「初対面の人に挨拶をする」、「頼みごとをする」など、被保護者が当面すると思われる場面の課題を設定して練習します。

更新会のSSTは、1995年7月にルーテル学院大学の前田ケイ名誉教授の指導のもとに全国の更生保護施設に先駆けて実施され、その後も定期的に専門家の指導により実施されています。
また、SSTには早稲田大学の学生が毎回ボランティアとして参加しています。

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( 写真説明 ) 真中SSTの指導に当たる
ルーテル学院大学の前田ケイ名誉教授。

なお、更新会では、毎月第4日曜日午前9時か酒害や薬害をはじめ外部の専門講師を招いて、講和と相談を内容とした被保護者集会を開催しています。

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外部講師による在会者集会で講話をする篠原英夫保護司

「社会生活技能訓練」及び「被保護者会」には、原則として被保護者全員が出席することが義務付けられています。

職業補導

更新会では、被保護者の就労意欲を促し、ハローワークや協力雇用主を活用するなどして、被保護者の職業補導をしています。

福祉・医療の斡旋

更新会では、被保護者が福祉事務所や保健所などの公共の福祉衛生機関等から必要な保護が受けられるようにこれらの機関と連携をとりながら援助しています。

更新会での生活の基本は、一日も早く自立し、健全な社会人として社会生活を営めるよう努力することが必要で、そのため早期に就業し、貯蓄する心構えが必要です。そして、更新会に被保護者は平均2ヶ月余の保護を受けた後、それぞれ自立の道へと歩み出してゆきます。

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