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2023年8月21日 (月)

　8月20日（日）の午後、新宿歴史博物館において古畑理事長が第1回在京飯田高校同窓会70周年記念セミナーで「50年後の浅間山荘事件と寄り添い弁護士として」と題して約1時間講演されました。

　古畑理事長は、長野県の飯田高校の出身で同窓生による同窓生のためのセミナーの記念すべき第1回の講演者となりました。

　古畑理事長は、約50年前長野地検の検事として浅間山荘事件に関わり、退官後は公証人を経て弁護士となり、受刑者に寄り添い、更生の支援をしており、現在、浅間山荘事件の受刑者とも交流のあることなどを話され、最後に「どんな罪を犯した人でもやがては本人の気づきと周囲の支えによって変わり得る、私はそう信じて『寛容と共生の社会』をつくるため、引き続き受刑者に寄り添う活動をしたい」と結ばれました。

講演する古畑理事長