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通算800回目のSSTを実施
2021年12月22日 (水)
令和3年12月19日(日)、午前9時から更新会食堂で令和3年最後のSSTが実施されました。平成7年7月に第1回を開催して以来通算800回目のSSTとなりました。 リーダーは清水有香講師で、サブリーダーとして梅津弁護士、早大院生が二人参加し、寮生は10名で全員で14名でした。 ウォーミングアップ(自己紹介)は、自分自身の今年の漢字、来年の漢字をカードに書いて発表し合うというものでした。 今年の漢字…再(開)、変(化)、出(直し)、(希)望、努(める)、迷(う)、苦(労)、動、迷(う)、生(きる)、家、腸、支(え)、病で、迷うが2名 でした。 来年の漢字…安(全、定、やすらか、やすらぎ)、造(る)、伸(びる)、人(に会う)、金(を貯める)、(息子に)会(う)、帰(る)、福、為(す)、楽(しむ)、開(く)で「安」の漢字が一番多かったです。 今回のテーマは「頼み事をする、お願いをする。」で講師自ら寮生の一人に頼みごとを実演(ロールプレー)してみて、参加者の感想・意見を求めました。 参加者の一言感想は、 ・楽しそうな雰囲気で、自分に足りないことに気付いた、今後も勉強したい。 ・色んな人の考え方を聞いて気付くことがあった。 ・出所して自由になってふわふわしていたが、参加してみて、地に足が付いた。 ・辞めたいと言って強く引き留められるのは人望があるせいだが、自分は、あっそ うで終わるタイプだ。そうならないようになりたい。 ・辞める時に、慰留されるような人間になりたい。 ・SST参加2回目だが色んな選択肢があると知った。 ・頼む方、頼まれる方、それぞれの立場で参考になった。 ・頼むのも断定するのも苦手だが、直していきたい。 などでした。 アンケートには「ためになる」「刺激を受けた」「面白かった」等の肯定的かつ意欲的感想が多く見られました。初参加者は3名でしたが、導入説明に時間をかけて分かりやすく行われたこともあってかSSTによくなじんでいて初めてとは思えない雰囲気がありました。
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