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2021年8月 9日 (月)

　8月8日の午後1時から3時過ぎまで、台25回早稲田矯正保護展実行委員会の大久保委員長、太田副委員長、大滝委員が更新会を訪れ、聞き取り調査を実施しました。今年のテーマは「高齢者の再犯防止」だそうです。

　山田常務理事が更新会の概要などを説明し、森山補導員（福祉職）が高齢者処遇の実情を説明し、権正補導員が施設内を案内し、最後に学生との質疑応答を行いました。質問では、ＳＳＴの効果、福祉事務所との連携の実態などがでました。

　最後に学生からのお礼のメールの一部を紹介します。

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　　昨日は、ご多用の中にもかかわらず、懇切丁寧なご対応をしていただき、誠にありがとうございました。

　最高齢の寮生の方とお話しさせていただくなど、特別の対応を賜り、大変貴重な経験となりました。職員の方々が日頃より、寮生の方々に対して非常に親身になって接している様子を伺うことができ、皆様のご尽力に感銘を受けました。

　実際に目で見ることで、改めて福祉との連携の大切さ、そして寄り添うことの大切さを実感することができました。このような有意義な時間を提供して頂きましたことに、心より感謝申し上げます。

　今後も、この度の貴重な体験を大いに活かし、研究発表に向け精進して参る所存でございます。ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

　3人の学生たち