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国連アジア極東犯罪防止研修所(アジ研)の参観について
2019年12月10日 (火)
2019年12月10(火)、午前10時から12時まで、カンボジアの研修生15名とアジ研の瀬戸毅所長以下8名、計24名が更新会を訪れました。
この研修はアジ研と国連薬物犯罪事務所(UNODC)の共催でカンボジアの内務省職員(8名)と司法省職員(7名)を対象としてカンボジアに社会内処遇を導入するための研修で、12月2日から11日までの日程で行われているものです。
施設参観の後、山田憲児常務理事が我が国の更生保護施設の誕生から現状まで、更新会の沿革、特徴について説明し、熱心な質疑応答がありました。当日は22名の被保護者で最高齢が85歳という現況が紹介されました。