早稲田大学との連携

更新会は、現在の施設が再建されるに当たって早稲田大学の深いご理解とご協力をいただき、また、新施設運営の基本構想の中には「早稲田大学における刑事政策に関する学問的研究に寄与すること」が掲げられました。

そのような経緯から1996年に学生が主体となって「第1回早稲田更生保護展」が開催され、以後、早稲田大学犯罪と非行に関する研究会(WCCD)(会長石川正興法学部教授)、更生保護法人「更新会」(古畑恒雄理事長)及び早稲田更生保護研究会(神谷尚男会長)等の共催により「早稲田矯正保護展」(第8回に名称変更)が毎年課題を定めて開催され、多くの学生と関係者が参加して今日に至っています。